【報告】元晴 Jazz Live & session special – A Love Supreme to 天草

2025年11月24日、天草市地域交流センターおおくすにて「元晴 Jazz Live & session special – A Love Supreme to 天草」が開催されました。約140名のお客様にご来場いただき、地元天草だけでなく東京など遠方からも足を運んでいただきました。

オープニング – 緊張感と期待の始まり

ライブは友田ジュンと元晴のデュオ「Strasbourg/St.Denis」で幕を開けました。スリリングなやり取り、会話をするようなセッションで緊張感を高めながら、会場を一気に引き込みます。

そしてベースの杉泰輔とドラムスのKiiが加わり、4人での演奏へ。「Take Five」は4拍子から始まり、途中で5拍子に変化。4人全員で更にグルーブ感が高まったサウンドで、今回のライブに相応しいエネルギーに満ちた演奏で会場を温めました。

地元ミュージシャンとの共演

今回のライブには、天草の多くのミュージシャンたちが参加しました。

「Fly Me to the Moon」では、ボーカルのPaoriさんがミディアムテンポのスイングから始まり、ソロを挟んで後半はスローなテンポで歌い上げ、観客を魅了。

混声合唱団スマイルハーモニーは「On the Sunny Side of the Street」で、元晴さんが昨年つけた日本語歌詞を披露。「Ringo Oiwake」でも素晴らしいハーモニーを聴かせてくれました。

「Love theme from Spartacus」では、Yumiダンススタジオの小学生5名がステージでダンスを披露し、会場を大いに盛り上げました。

プロフェッショナルの真髄

「Tell me a bed time story」は友田ジュン、杉泰輔、Kiiのピアノトリオでの演奏。お互いの駆け引きが火花を散らし、どんどんラストに向かって盛り上がり、それぞれのプレイヤーの魅力が爆発しました。

2部ラストの「Wheel Within a Wheel」と「In case you missed it」は2管での掛け合い、ソロバトル、そして同時アドリブと、非常に盛り上がる展開に。

感動のサプライズ

2部最初の「Ringo Oiwake」が終わった後、元晴さんが徐にリフを吹き始めます。メロディが変化していき、「Happy Birthday」へ。スマイルハーモニーも加わり歌を歌います。

実はライブが行われた11月、Kiiちゃんが13歳、友田ジュン君が31歳を迎えました。白と黒の誕生日ケーキで二人を祝福し、二人がろうそくを消すと会場から大きな拍手が響き渡りました。

親子共演という奇跡

そしてアンコール「Moanin’」。

ここで特別なゲストが登場します。友田ジュンの実父・林田さんです。

長年、音楽商店というフュージョンバンドで活動し、Amakusa ‘n Sea Jazz Orchestraのメンバーでもある林田さん。友田ジュン君が今、若手No.1フュージョンバンドDEZOLVEで活躍し、トップミュージシャンたちと共演できているのは、お父さんの影響が大きいと思います。

林田さんのベースソロが始まると、林田さんはピアノの方へ近づいていき、コーラスの途中でピアノにソロをするよう合図します。そしてまたベースにソロが戻る。

親子でソロの掛け合いを行う、感動的なシーンとなりました。

Amakusa ‘n Sea Jazz Orchestraメンバーの管楽器隊も加わり、元晴さんを入れて5管編成の迫力のサウンドでフィナーレを迎えました。

感謝

会場では、味に定評のあるCafe Rainの食事が完売。天草から熊本に移転したMiraldaも特別に出店し、久しぶりの店主との再会を喜ぶ姿も多く見られました。

このイベントは、多くの方々のご協力によって実現しました。

告知を手伝ってくださった方々、チケット販売を担当してくださった丸尾焼とCafe FiveSpotの皆様、撮影、照明、ステージ設営、音響、受付、片付けを担当してくださったスタッフの皆様、そして出演者、セッション参加者、ご来場くださった全ての皆様。

皆様一人ひとりの力があって、この特別な夜が生まれました。

心から感謝申し上げます。

ジャズじゃっとは、これからも天草で音楽と文化を育む活動を続けていきます。

本当にありがとうございました。

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