開催日時: 2025年10月19日(日)9:30~11:30
会場: 天草国際交流会館ポルト 多目的ホール
参加者: 約50名の親子
イベント概要
10月19日の秋晴れの朝、ポルトの多目的ホールに約50名の親子が集まりました。「おやこdeジャズ」は、楽器を自分たちで作り、みんなで演奏し、ジャズの音楽と文化に触れながら、親子で一緒に楽しむことを目的としたイベントです。
今年も第1部の楽器作りワークショップと、第2部のプロミュージシャンによる本格ジャズライブの2部構成で開催しました。
第1部:楽器をつくろう
第1部では、山下真由美先生の指導のもと、シェイカー作りに挑戦しました。
容器の材質や中に入れる砂利の大きさ・量によって音が変わるシェイカー。子どもたちは「この石を入れたらどんな音がするかな?」と目を輝かせながら、カラフルなステッカーやテープで自由に飾り付けて、世界に一つだけの楽器を完成させました。
完成後は、先生の合図に合わせてみんなで演奏タイム。最初は自由に音を出していた子どもたちも、だんだんとリズムに合わせて体を動かしながら、みんなで一緒に演奏できるようになりました。
第2部:おやこでジャズ
第2部は、ジャズシンガーのERIKA、ギタリストの藤本一馬、パーカッショニストのKANによる本格的なジャズライブです。
即興演奏との出会い
オープニングのジャズナンバーでは、子どもたちは初めて目にするカホンという楽器に釘付け。中には床を叩いて一緒に演奏を楽しむ子の姿も見られました。
特に印象的だったのは、絵本の読み聞かせと即興演奏のコラボレーション。ERIKAさんが絵本を朗読すると、藤本一馬さんとKANさんがその場で物語に合わせたBGMや効果音を奏でます。ドキドキするシーンでは緊張感あふれる音楽、楽しいシーンでは軽やかなリズムが生まれ、絵本の世界がより豊かに広がりました。
合計3冊の絵本を通じて、ジャズの大きな特徴である「即興演奏」を身近に感じられる貴重な体験となりました。
みんなで歌おう!
後半は、みんなが知っている童謡をジャズアレンジで演奏。第1部で作ったシェイカーを鳴らしながら、一人ひとりにマイクが渡されて歌う時間もありました。
最初は恥ずかしそうにしていた子どもたちも、お友達が楽しそうに歌っている姿を見て、どんどん前に出てきました。最後は会場全体が大合唱となり、音楽で一つになる素晴らしい時間となりました。
音楽が紡ぐ、心の交流
演奏が終わると、子どもたちが演奏者のもとに駆け寄ります。中には、ERIKAさんにハグをする子もいました。音楽を通じて生まれた自然な交流は、このイベントの大きな魅力の一つです。
参加した保護者からは、
「子どもが音楽にこんなに夢中になるとは思わなかった」
「家でも作ったシェイカーで遊んでいます」
といった嬉しい声が聞かれました。
楽器作りを通じて創造する喜びを知り、プロの演奏に触れて音楽の奥深さを体験し、そして親子で一緒に音楽を楽しむ。そんな豊かな時間となった「おやこdeジャズ」。
音楽に触れることで、こころが豊かになる。そんな私たちの願いが、また一つ形になりました。
出演者
ERIKA(ジャズボーカル)
藤本一馬(ギター)
KAN(パーカッション)
山下真由美(シェイカー作り・音遊び指導)
主催: ジャズじゃっと
次回のイベント情報は、公式LINEやSNSでお知らせします。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。











